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のりとん先生の楽しい家2

ワインを味わう会@大寿司

前回、イサキを頂きまして、子供が大喜びしたことは書きました。
その次の日も焼き魚で頂いて大喜び。
日曜日何が食べたい・・・と聞いたら魚、と。
子供に生のものはなぁ・・・と嫁に助けを求めると、大寿司ならいいんじゃない?
とどめを刺されまして、大寿司に来ました。
”この間私はお呼ばれで大寿司行ったんだけど”の最後の抵抗には、”あんたは行っても私らは行ってへんのんじゃ~”が答えでした。東京もんの関西弁は迫力があります

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外観は毎度のことなのでお部屋の床の間をとってみました。
最近、こういったしつらえや、器にも目がいくようになりました。歳のせい?

以前のりとんワイン教室にて2005年はワインの当たり年と書きました。
今回、その年のワインを手に入れて、持ち込みしました。
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じゃ~ん、2005年のシャトー・マルゴー

ただし白。この年で赤だと5万以上はしてますが、何分の1かのお値段です。
それでも痛いよ、財布には。
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お店に持ち込みでお願いしたいんだけど?と頼むとクーラーまで用意してくれました。

このワインにふさわしい突き出しを・・・
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イガウニ、バイ貝、ワタリガニ
バフンウニより小さいけど赤くて締まっています。もったいないけど子供にあげようとしたら、自分のが来るまで待ってる・・・って。
やっぱり自分用の握りを頼まなければいけないのか。大きくなってうれしいような、悲しいような、懐が薄くなるような。おなかは薄くなるのがいいんだけど。

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2階はお座敷で、配膳は新人の子がしてくれるのが普通なんですけど、それでも1度はおやっさん自ら顔を出してくれます。
お刺身以下、ひとしきりおやじ特選のお勧めがでて、これからが本番

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鱧・・・で頼むとこれが出てきました。
薄造りと素焼き。あの獰猛顔の鱧がお刺身だとこんなに淡泊になるの?というくらい淡泊な味わい。
アナゴとよく似ていますが、甘味は少ないが泥臭くもありません。やがらも獰猛顔だけど淡泊味だし。
それを当てはめると私も身は淡泊?

太巻き1切れづつ食べて残りはお土産、という頼み方をして
最後がこれ

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焼きアナゴと牛刺し生・あぶり
江戸前のアナゴは煮アナゴが普通ですが、私は香ばしい焼きが好き。こう書くと焼くと古いアナゴとの違いが分からなくなる、とか、職人の腕の差が出るのは煮アナゴの方・・・こう言われるかもしれません。私はうまいものを食いに来てるんで、古い物と差をつけたいとか職人の腕を味わいために食すわけではないですからと、心の中で思ってます。面と向かっては気が小さいので言いませんが。
もちろん、ここのアナゴはお造りで出るくらい新鮮ですし、腕も確かですよ。

それより、肉のにぎり
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こっちが生で
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こっちがあぶり
君たち、どこへいっとったンや、ずいぶん探したんやで~。
食材の衛生管理をちゃんとすればええんで、国が管理できないなら無くしてしまえホトトギス・・・はちょっと違うと思うんですけど。

個人的にはちょっと炙って脂が落ちたのが好み。”お前のブログはいつも自慢のしすぎや、そのうちi痛い目にあうぞ”と言われたことあるんですけど、
そんなことありません。たまのごちそうだ~ブログにのっけるだけなんで・・・おや、誰か来たようだ、ドアの向こうで音がする・・・

ごちそうさまでした。



by habadasu | 2011-07-11 11:22 | 外食

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